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退職金は制度変更に伴いトラブルが多いのも事実です

年金減額 NTT側敗訴確定 経営悪化理由認めず 最高裁上告棄却

 

経営悪化を理由に退職者の企業年金支給額の減額を申請したのに、厚生労働省が認めなかったのは不当だとして、NTTグループ67社が国に不認定処分の取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は、請求を棄却した1、2審判決を支持し、NTT側の上告を棄却する決定をした。決定は8日付。NTT側の敗訴が確定した。
 確定給付企業年金法では、減額の要件を「経営悪化でやむを得ない場合」と定めている。訴訟では、NTTの経営状況をどう判断するかが争点となったが、1、2審とも「減額がやむを得ないほどの経営悪化は認められない」と判断した。

[読売新聞社 2010年6月10日(木)]